お茶飲みWikiというものを見つけた。すげーなこれ。駿台予備校の生徒が講師の情報とか書いたりするやつみたい。結構細かく評価とか特徴が書いてある。
https://pchira.wicurio.com/
知ってる人が何人かいるなあ…。こえー。
@solonoki こういう文化はむかしからあって、わたしが知っているころは2ちゃんねるのころですが、その前からあったみたいですね。
予備校だけでなく、むかしは各大学に、楽単ハンドブックみたいな本が学生間で販売されていたと聞きました。
@ohmitakaharu 私の所属大学にも楽単ハンドブックのようなものはあるのですが、予備校版が、しかもwebであることに驚きました。
大学のものは、研究は優れているが講義はつまらない場合にそれを避ける目的もあると聞きました。
@solonoki おそらく山本義隆さんの全共闘世代が研究者をドロップアウトして、予備校講師になってしまったため、その世代の仕事を追う文化があったというのが大きいのではないでしょうか。
@ohmitakaharu なるほど…大学周辺の文化は色々そういった社会現象とつながっているのですね。面白いです。
@solonoki わたしが大学生のころは、まだそうした文化が感じ取れやすかったかなと思います。
というのも、駿台だと霜先生が一般書を出してましたし、加藤典洋さん世代を支援した小阪修平さんが存命でした。
また、山本義隆さんが大佛次郎賞を受賞した際には、全共闘時代に大学に残ったがわだった養老孟司から猛烈な反発(その選考評も朝日新聞に掲載されました)があるなど、よくもわるくも、そういうものが見えやすかったです。
@ohmitakaharu なんとも面白そうで羨ましい時代です。私のときはそういった大学を取り巻くエネルギーのようなものはあまり感じることがなかったですね…。